
RSAパビリオン
分断された世界で調和して生きる
現代社会は、価値観や文化の違いからしばしば分断が生まれます。
では、そんな時代に私たちは
どうすれば“調和して生きる”ことができるのでしょうか?
10月に大阪で開催されるこの特別イベントでは、
アートと身体表現を通じて「共に生きる智慧」を探求します。
英国王立芸術協会(RSA)の理念を
日本へと広げるアンバサダー・タニア・コークさん、
そしてシューマッハ・カレッジで「ボディムーブメントとエコロジー」を教える
レイチェル・スウィーニーが意気投合し、
協働でプログラムを企画しました。
アート、身体、対話を通じて、
「つながり」と「調和」の感覚を体験してみませんか?
✅ 身体を通じて「調和する感覚」を体験する
✅ アートとエコロジーを融合した新しい視点に触れる
✅ 世界と地域をつなぐRSAのネットワークを知る
日程/詳細
Schedule
講師 紹介
Professor
タニア・コーク
RSAジャパン・アンバサダー
英国オックスフォード大学卒業
ロンドン国際コーポリアルマイム学校にて8年間修行、
舞台演出・教育者育成コース修了
アーティスト活動と並行して、
メディエーター・ビジネスコミュニケーションのトレーナーとしても活躍
「現代社会における身体とアートの力」をテーマに活動
👉 公式サイトはこちら
https://www.tarinainanika.com/
Rachel Sweeney
シューマッハ・カレッジのムーブメント、マインド、エコロジー修士課程プログラムのリーダー。
実践的なムーブメント・アーティストである彼女の研究は、身体と場所の関係を脱植民地化し、文化遺産と創造的に関わり、持続可能な言説を探求する学際的アプローチに焦点を当てている。
日本では、教育機関等と連携し、佐渡や徳島県でもワークショップを行なう。
Rachelからのメッセージ
ジャスミン・ブラック博士(通訳&プレゼンター)
Black Jasmine
新潟大学佐渡校の准教授。土壌有機炭素研究の博士号を持ち、世界各地で「人と自然のつながり」を探究してきた。英国カントリーサイド・コミュニティ研究所研究員、国連大学里山イニシアティブなどを経て、現在はシューマッハ・カレッジのレイチェル・スウィーニー博士と共同研究を進める。演劇的ストーリーテリングや参加型ワークショップを通じ、土壌や暮らしの文化的価値を伝える活動に情熱を注ぐ、学問とアートを横断する研究者。